施設紹介
北野よろこび苑は、公益財団法人田附興風会 医学研究所 北野病院が主体となり、
ナカジマ鋼管株式会社の出資を得て、地元地域福祉精通者並びに北区医師会の
ご協力により地域福祉に貢献する為に設置されたものです。運営にあたっては、
北野病院の医療機能を活用し、介護・医療には万全を期した上で入居者の人間性を
尊重し、明るく楽しい生活のできる場を提供するものです。
4人部屋
4人部屋にも、洗面所・トイレがあります
それぞれのスペースには、個人用の棚を設置しています
使い慣れたものをお持ち下さい。
ご家族の写真などを飾り、その人らしさを保てる空間をご本人・ご家族と共に作っていきます
2人部屋
2人部屋、洗面所・トイレ完備です
個室(一人部屋)
個室・洗面所・トイレ完備です
4階談話室
ソファに座り、のんびりとテレビを楽しむ空間があります
浴室
一般浴槽の設備がございます
1階~3階見取り図
1F 総合受付・事務室・診察室
2F 浴室・機能回復訓練室・厨房
3F 面会室・個室(301・302・303)・2人部屋(306)・4人部屋(307・308)
4階~6階見取り図
4F 個室(401・402・403・405)・2人部屋(406)・4人部屋(407・408)
5F 個室(501・502・503・505)・2人部屋(506)・4人部屋(507・508)
6F 個室(601・602・603・605)・2人部屋(606)・4人部屋(607・608)
身体拘束について
※身体拘束は、介護保険指定基準において禁止の対象となる具体的な行為となります
介護保険指定基準において禁止の対象となっている行為は、「身体的拘束その他入所者(利用者)の行動を制限する行為」です。具体的には次のような行為が挙げられます。
- 徘徊しないように、車いすやいす、ベッドに体幹や四肢をひも等で縛る。
- 転落しないように、ベッドに体幹や四肢をひも等で縛る。
- 自分で降りられないように、ベッドを柵(サイドレール)で囲む。
- 点滴、経管栄養等のチューブを抜かないように、四肢をひも等で縛る。
- 点滴、経管栄養等のチューブを抜かないように、又は皮膚をかきむしらないように、手指の機能を制限するミトン型の手袋等をつける。
- 車いすやいすからずり落ちたり、立ち上がったりしないように、Y字型抑制帯や腰ベルト、車いすテーブルをつける。
- 立ち上がる能力のある人の立ち上がりを妨げるようないすを使用する。
- 脱衣やおむつはずしを制限するために、介護衣(つなぎ服)を着せる。
- 他人への迷惑行為を防ぐために、ベッドなどに体幹や四肢をひも等で縛る。
- 行動を落ち着かせるために、向精神薬を過剰に服用させる。
- 自分の意思で開けることのできない居室等に隔離する。生命の危険など、やむを得ず拘束行う場合には、3つの要件をすべて満たつの要件をすべて満たすことが必要です。その場合は、「虐待防止委員会」等のチームで検 討委員会」等のチームで検討し記録ます。(同時に一的対応とて実施をる為、早期改善)し記録ます。
- 【切迫性】利用者本人又は他の利用者等の生命又は身体が危険にさらされる可能性が著しく高いこと。
- 【非代替性】身体拘束その他の行動制限を行う以外に代替する介護方法がないこと。
- 【一時性】身体拘束その他の行動制限が一時的なものであること。
機能訓練について
施設での生活は、どうしても不活発になりがちです。
よろこび苑では、リハビリ専門の機能訓練指導員が入居者様1人1人の
身体機能や精神機能に合わせたプログラムを立てて、介護職員と協力
してリハビリをしています。
入居者様は訓練室でおこなう基礎的な運動と、生活スペースであるフロア・
居室などでおこなう動作の練習を組み合わせ、日常生活の維持・向上を
目指して頑張っています。