昼食 ソースカツ丼(郷土料理の日)

ソースカツ丼 ミニ越前おろしそば フルーツカクテル缶

➝「ソースカツ丼」は、福井県のソウルフードとも呼ばれており、その由来はドイツの日本人倶楽部にて6年間学んだ発案者が、東京の料理発表会で披露したものを自身の店で、ソースカツ丼として売り出したのがはじまりとされています。関東大震災で被災した後、地元福井に帰って広めたといわれています。カツ丼というとご飯の上に置いたカツの上から卵でとじるのが一般的ですが、ソースカツ丼は、ご飯の上にソースで味付けしたカツをのせたものです。

➝「越前おろしそば」は、昭和天皇が福井県を訪れた再に提供された盛りそばを「越前のそば」としてお気に召され、その後も折に触れて「越前のそば」の話をされた事に由来しているそうです。大根おろしを用いるのは、そばつゆも醬油もない時代にそば切りを大根汁につけて食した事を起源とされています。