昼食 石狩鍋風(郷土料理の日)
ご飯 石狩鍋風 茄子の炒め物 青かっぱ漬け
→今月の郷土料理のテーマは、北海道です。石狩鍋は、明治時代に地元の漁師が賄い料理として食されていたものを割烹金大亭が世に送り出した、鮭を主原料とした北海道の郷土料理です。三平汁と良く似ていますが、三平汁の味付けは塩味で、塩漬けの鮭を使用するのに対して、石狩鍋は味噌仕立てであり生の鮭を使用します。名前の由来は、鮭が産卵時に遡上する石狩川に因んで名づけられたと言われています。味噌味にバターの風味が効いて、あっさりしている中にもコクがあって、好評でした。